みなさんこんにちは!椿園の佐藤です。 暖かい朝を迎えており【夫婦星・めおとぼし】が美しい花を見せてくれています♪
花弁一枚一枚がスプーン状に密着する上品な花形、細く伸びる枝は枝垂れ傾向に伸長します。
椿園初代園主が椿作りに打ち込むきっかけとなった花であり、「日本の銘椿・にほんのめいちん」書籍発刊記念(昭和58年出版)に命名した椿です。
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みなさんこんにちは!椿園の佐藤です。 今日は曇り空の広がる一日でしたが、過ごしやすい気候でした(^^)
生産農園では【紫泉・しせん】が咲いています♪ 動画でも紹介しておりますのでご覧ください(^^)
厳冬気に咲く花はやや紫を帯びる花色となる希少な品種。
愛媛県大洲産、野生のヤブツバキから選別した品種。季節によりやや紫を帯びる花色となり、花弁は肉厚でしわがなく、雄しべはまとまり良く、濃い紅色とのコントラストが美しい。
花のサイズに関して椿の各種出版本や冊子を確認すると「小輪・しょうりん」表記となっていますが、椿園の生産農園にて実際に咲いた花を確認する限り「中輪」で4cm~6cmぐらいの花径であることを確認しております。
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みなさんこんにちは!椿園の佐藤です。温かい日と寒い日が繰り返しています(^^)
紅白入り乱れる八重咲きの花【岩根絞・いわねしぼり】が咲き始めました!
濃紅と白色が混じりコントラストが見事な八重咲き椿。
生育は緩やかで葉は密集する傾向にあり、一年で数センチしか枝が伸長しないのでコンパクトに育てることが出来ます。
江戸時代より栽培されていた【江戸ツバキ】の一種ではありますが、古木や大樹の存在はほとんど確認されておりません。
葉は丸型で濃い緑色にやや紫紺色が混じる、冬期の寒風や霜により赤色の色素(アントシアニン)が葉の表面に現れ変色するが生理現象なので生育・成長には問題ありません。
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