こんにちは。椿にはさまざまな種類があり、名前が付いている園芸品種は何千種にもなります。
また、椿は鉢植えで何年も育てることができ、成長が遅いので置き場も困りません。
本日ご紹介する椿はその中でも特に成長が遅い「細雪-ささめゆき-」です。
純白一重筒咲き小輪 花期:1月~4月
成長非常に遅く、仕立てによっては20年以上の成木でも樹高1m以内のコンパクトなサイズに抑える事ができます。
本種は愛知県尾張地方の貴重品種で、昭和中期までは「白侘助」や「胡蝶白侘助」と称されていました。
お茶花として清楚な花姿は一時「佗助椿」として使われてきたが、品種統一の目的で日本椿協会から改名の要請があり、昭和46年9月に「細雪」と椿園の初代園主「佐藤稔」が改名しました。
咲き始めの写真ではありますが、抱えるような花姿はとても愛らしくて可愛いです!
こんにちは。今朝の椿園を写真に収めました♪
生産農園を道路から見ると何もないただのハウスと森っぽいのですが、中に入るとたくさんの椿の花が咲いています!
ご注文を頂いた椿の苗木を探して出荷場にて段ボール梱包して出荷です!
椿園の見学も常時受付しておりますが、予約なしでご来園の際はお電話(0587-97-0641_不在時は農園直通携帯へ転送されます)いただけると幸いです。
お気軽に椿の花を見に来てください(^^)
こんにちは。初釜など茶事も新年の行事が始まっていますね(^^)
自分で育てたつばきの花、いつかは切り枝としてお茶席に飾りたい… そのような想いを持たれている方も多いと思いますが、どんな種類が良いか迷われている方。今日のブログは必見です!!
また、庭が無くても大丈夫です!椿は「鉢植え」で何年も育てることができます。
初釜や新年の茶事におすすめ。「曙・あけぼの」
雄大な枝振りと大きな葉、蕾の存在感も圧倒的な「王将・おうしょう」
葉の艶と濃い緑、蕾の丸みと色合いのバランスは満点!蕾を愛でる八重咲「春曙光・しゅんしょっこう」
艶やかな照葉も印象的で、葉脈や時々入る斑入り葉も目を引く「天が下・あまがした」
椿の切り花・切り枝に関しては、ご注文を頂いてから椿の畑より切り出しており、花の名前が分かるよう全ての切り枝に品種名を記載して発送しております。
茶事の当日に見頃を迎えられるよう、蕾が少しふくらみ始めた状態で発送させていただきますので是非ともご注文ください。
ご不安やご不明な点はお気軽にご相談ください!(^^)