こんにちは、作業をしていると突然の豪雨襲われたり、しばらくするとカラッと晴れて暑い...
などなど、最近は不安定な空模様に悩まされています。
まもなく椿の種子を収穫する時期です。
こちらは早咲き椿の代表的な品種「西王母-せいおうぼ-」の蕾です。
もう一カ月もすると咲き始めます(^^)
椿心オンラインショップでは各品種、今シーズン咲く蕾付きの苗の販売をしております。
どうぞよろしくお願い致します。
こんにちは。農場担当の立松です。
昨年は全体的に花の季節が早かったということでしたが、
今年の第一号は昨年よりさらに早く開花しました。
昨年と同じく、真っ先に花を見せてくれたのは「荒獅子」でした。
まだ季節が早いので若干色の上がりが弱いですが、一輪目と言うのはそれだけで特別素敵に見えます。
獅子咲の大輪で、秋以降は紅の濃い迫力のある花を見せてくれます。
蕾の具合を見ておりますと、「西王母」や「太神楽」なども間もなく花を見せてくれそうです。
盆も明け、暑さも徐々に和らぎそうな季節ですが、愛知の残暑はまだまだ厳しいです。
春に実った椿の実も大きく膨らみ、ずっしりと枝をしならせています。
早いものは実が弾け、中の種子がこぼれているものもありました。
もうじき油を搾る為の種子の摘み取りがはじまります。
飼育しているミツバチの数が増えたせいか実りがとても多く、
会長が「今年は今までにない豊作の季節だ。」とおっしゃっておりました。
こうして自然の厳しさや恵みを感じながら仕事をできるのは、幸せなことであります。
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椿園三代目園主佐藤 幹大
椿園は昭和23年の創業以来、椿樹木を専門に生産・販売を行っています。育種家としては一重の筒咲を中心としたツバキらしい「美しい椿」の作出にも取組み、三代に渡り作り出した園芸品種椿は300品種に迫っている。代表的な作出・命名品種:千羽鶴、初音、陣屋の椿、月照など。
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