皆様こんにちは。農園担当の立松です。
椿園では先週から二週間、大学インターンの研修生を受け入れておりました。
今日がその最終日で、記念品の制作も兼ねて椿の盆栽制作を行いました。
針金で幹を矯正して全体の形を作ってゆきます。
僕も研修生らと共に制作に参加しましたが、人間の手を加えて椿を魅せるとても興味深い経験が出来ました。
それぞれの想いを込めた作品をご紹介します。
作品名『恋人』 品種 白芯卜伴
作品名『守り』 品種 秋風楽
作品名『ありのまま』 品種 紅乙女
これで完成ではなく、数ヶ月間、時間をかけて形が矯正できたら針金を外します。
花を付けたり、少しずつ成長してゆく中でさらに形を調整したりと、お庭のないご家庭でも気軽に楽しむことができます。
それぞれ何を思いながら制作したのでしょうか?
椿の盆栽は将来的にオンラインショップで販売させて頂く予定になっておりますので、またご期待下さい。
皆様こんにちは。農園担当の立松です。
先日の記事と内容が少し重複しますが、今年も椿の花が開花を始めました。
とはいえ僕にとっては初めての経験なので、これから毎日椿たちが多様な表情を見せてくれるのがとても楽しみです。
花を見せてくれたのは 荒獅子 (あらじし) という品種で色は赤くフリルのような花弁が非常にかわいらしい品種です。
気温が高いうちに咲いたので、本来より色が多少控えめだということですが、これは次第に濃い色になっていくそうです。
天候や光の加減によって毎日見せる表情も変わります。
別品種も開花と同時にまたご紹介させていただきますので、お見苦しい部分もあるかもしれませんが、どうぞお付き合いください。