こんにちは、島に渡り椿を植栽し続けておりますが、秋雨の不安定な天気に悩んでいます(笑)
角度のきつい急坂に植栽するという、一見過酷とも思える今回の工事。でも椿の原生林や自生地はもっと過酷な環境です。
波の迫る海岸端や岩肌むき出しの斜面、自生地を巡りその目で見て、「本来の椿の姿」を知り尽くしている自信が当園にはあります。
だからこそ、今回のような土壌・環境でも植栽は可能であると判断し、工事を行っております。
そして「接木」の椿であるからこそ、古木と呼ばれる年数になっても移植が可能です。
上記写真、分かりにくいかもしれませんが樹高3.8mにもなる椿を筆頭に各サイズを植栽しています。
椿に囲まれた森から見る海。 これも素敵で、美しい風景です。
椿と真剣に向き合い、まずは工事を無事完了できるよう取り組んでいます。
みなさん、日間賀島にお越しの際はぜひお立ち寄りください。