また、花の開花は4月下旬から5月いっぱいまで観賞できるのも、北限の椿のよさでもあるかな。
車を少し走らせると、椿神社が現れる。
勝手な解釈で申し訳ないが、この椿神社の鳥居。私を待っていたかのように鮮やかな朱塗りに塗り替えられていた。
境内付近のつばきを見た後、椿の原生林へと進んでゆく。
こんにちは、8月14日のお盆時期ですが毎日猛暑日ですね。
この暑い中、農園のつばきにコガネムシがやってきたようです。。。(>_<)「真夏の夜の大敵」ですが、夜な夜な押し寄せるのでこればっかりは仕方ありません。
でも幸いなことに、親木(挿し木、接ぎ木の為の良血保存樹)と呼んでいる木のみの小被害でした。
この葉をみると悲しくなりますね…
風雪厳しいこの地方、海岸沿いに群生する椿の葉は、吹き付ける潮風によりもぎ取られ、椿の樹形は傘状となってしまっていた。
「新芽が伸びる、風に吹き飛ばされる」を繰り返すため、樹高2mになるのでさえも数十年かかるように思えた。
海岸に面するヤブツバキすべてが山側へ倒れるように自生しているのも、この地で自生する厳しさを物語っていた。
>>もっと見る
椿園三代目園主佐藤 幹大
椿園は昭和23年の創業以来、椿樹木を専門に生産・販売を行っています。育種家としては一重の筒咲を中心としたツバキらしい「美しい椿」の作出にも取組み、三代に渡り作り出した園芸品種椿は300品種に迫っている。代表的な作出・命名品種:千羽鶴、初音、陣屋の椿、月照など。
会社案内
歴史
椿日記(ブログ)
選び方・育て方
椿通信
よくある質問
訪問予約
お問い合わせ