農園では椿の実が大きくなってきました。
今年は実付きのよい年で、苗木にもよく付いています。
種子が付いていても苗木が弱っていることはありませんのでご安心を。
ちなみに当園の表現では、椿の「実」は種子を包んでいる皮で、「種子」は実の中にある種のことを指しています。
10月初旬までは「実付きの椿苗」が販売できますのでお問い合わせください。
こんにちは、8月15日のお盆です。
農園ではじけていた椿の実と種子を見つけました。
あれ、まだ早くないかい?と思い、種子を取り出してみると軽い! 種子の殻を割ってもスカスカで、中身はほとんど入っていませんでした。
明日からは「椿の実と種子」についてのお話しです。
椿山の入り口からすでに椿の原生林は始まる。その周囲には500年~600年は経過しているであろう椿の大樹が数多く見られる。
大正11年、国の天然記念物に指定され保護されてきた一万数千本もの古樹。
陸奥湾の厳しい風雪に耐え、数百年の年輪を重ねる樹幹は本当に見事である。
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椿園三代目園主佐藤 幹大
椿園は昭和23年の創業以来、椿樹木を専門に生産・販売を行っています。育種家としては一重の筒咲を中心としたツバキらしい「美しい椿」の作出にも取組み、三代に渡り作り出した園芸品種椿は300品種に迫っている。代表的な作出・命名品種:千羽鶴、初音、陣屋の椿、月照など。
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