みなさんこんにちは!椿園の佐藤です。昨日とは一転、青空の広がる朝を迎えております(^^)
生産農園では小指の先ほどしかない小さなお花【桃雀・ももすずめ】が咲いています♪
生育はとてもゆっくりでコンパクト、最終的には1mほどで仕立てることもできます。
バルコニーやベランダ等の狭い場所や、お庭のワンポイントに最適な希少種です。
本日もブログをご覧いただきありがとうございました!
みなさんこんにちは!椿園の佐藤です。 しとしと雨模様の寒い朝を迎えております。
昨日の生産農園では【藤衣・ふじごろも】が花を咲かせていたのでご紹介します♪
様々な花色に咲き分ける性質を持つ「尾張五色椿・おわりごしきつばき」の交配種で、椿園が古くから大切にしている「一重お茶花向き椿」を作出しました。
花形も美しく整っていますが、花の色合いが特徴。桃色椿の中でも特に色濃く霜の降りる厳冬期に咲く花は、紫色を帯びる希少な花色となります。秋11月頃より安定して咲き始める早咲き性質も魅力の品種です。
品種名の由来は藤色の衣を羽織ったような花色、花姿より2013年に命名・発表した椿園のオリジナル椿です。
本日もブログをご覧いただきありがとうございました!
みなさんこんにちは!椿園の佐藤です。 寒さの底は過ぎたようで、ここ数日暖かさも感じる日々を迎えています(^^)
生産農園では明るい花色が特徴的な【春曙光・しゅんしょっこう】が咲いていました♪
明るい花色で花弁のグラデーションも美しく、葉の波打ちもなく艶もよい品種です。
八重咲ではありますが、蕾がしっかり膨らんでから花弁が立体的に花開く特徴があります。
まだまだ寒が強く花が少ない2月上旬に咲き始めるこの特性を生かして、蕾のふくらんでいる時だけお茶席に用いられることもある椿となっています。
成長した木姿はプロから見ても「木のバランスが良い」と感じており、園芸品種の中でも特に育てやすい一本です。
花の名は清少納言の「枕草子」にある「春はあけぼの。やうやうしろくなり行く…」に由来するとのことです。
本日もブログをご覧いただきありがとうございました!