みなさんこんにちは!椿園の佐藤です。 今日は曇り空の広がる一日でしたが、過ごしやすい気候でした(^^)
生産農園では【紫泉・しせん】が咲いています♪ 動画でも紹介しておりますのでご覧ください(^^)
厳冬気に咲く花はやや紫を帯びる花色となる希少な品種。
愛媛県大洲産、野生のヤブツバキから選別した品種。季節によりやや紫を帯びる花色となり、花弁は肉厚でしわがなく、雄しべはまとまり良く、濃い紅色とのコントラストが美しい。
花のサイズに関して椿の各種出版本や冊子を確認すると「小輪・しょうりん」表記となっていますが、椿園の生産農園にて実際に咲いた花を確認する限り「中輪」で4cm~6cmぐらいの花径であることを確認しております。
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みなさんこんにちは!椿園の佐藤です。温かい日と寒い日が繰り返しています(^^)
紅白入り乱れる八重咲きの花【岩根絞・いわねしぼり】が咲き始めました!
濃紅と白色が混じりコントラストが見事な八重咲き椿。
生育は緩やかで葉は密集する傾向にあり、一年で数センチしか枝が伸長しないのでコンパクトに育てることが出来ます。
江戸時代より栽培されていた【江戸ツバキ】の一種ではありますが、古木や大樹の存在はほとんど確認されておりません。
葉は丸型で濃い緑色にやや紫紺色が混じる、冬期の寒風や霜により赤色の色素(アントシアニン)が葉の表面に現れ変色するが生理現象なので生育・成長には問題ありません。
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みなさんこんにちは!椿園の佐藤です。温かい日差しに恵まれて農園ではたくさんの花が咲き始めています(^^)
そして本日はブログ初登場&お花紹介動画も作成した【玉本阿弥・たまほんあみ】をご紹介します♪
Youtube【椿園チャンネル】の動画でも詳しく解説しておりますのでぜひご覧ください!!
この玉本阿弥は「お茶席に一輪飾っても目を惹く花」を目指して交配した椿です。
母樹である「玉之浦・たまのうら」は濃い紅色花弁と白覆輪のコントラストが美しく、今もなお人気を誇る椿です。花粉親である「加茂本阿弥・かもほんあみ」は蕾のふくらみが素晴らしく、うねりの少ない葉や上を向いて咲く花姿が切り花としても使いやすい椿です。お互いの良い部分が見事に調和した玉本阿弥は、生産過程において花付きも結実も良く「種子」が出来やすいので、種からできる新たな花にも期待しています。
【玉之浦と加茂本阿弥、両親の長所を併せ持った最新花】
1、枝垂れにくく軸の作りやすい素直な木立ちで花が上を向いて咲きやすく、茶花などとして生けやすい枝が取れます。
2、花芯の揃いが良くなり花が一回り大きくなりました。
3、加茂本阿弥と同じく、1月頃より咲き始ます。
2020年2月22日発売開始した椿園オリジナルの新しい花となっています。
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