みなさんこんにちは!椿園の佐藤です。雨模様の三連休初日ですがいかがお過ごしでしょうか?
本日は【細雪・ささめゆき】の品種紹介動画を公開しました!愛知県の尾張エリアで古くから存在しているこの花は昭和中期まで「白侘助・しろわびすけ」と呼ばれていた歴史なども紹介しておりますのでご覧ください(^^)
【簡単な解説】純白の花は清楚でつつましやか。花や葉も小さく、同じように木の成長はとても緩やかであることが特徴になります。
20年以上の成木でも樹高1m程度とコンパクトに育てることができる椿です。 本種は愛知県尾張地方(中部・中京の椿)に古くから存在している貴重品種で昭和中期までは伝統的に「白侘助・しろわびすけ」や「胡蝶白侘助・こちょうしろわびすけ」とされていました。
ただし、全国的に「白侘助・しろわびすけ」という椿が存在していることや品種混同を防ぎたいという想いから品種統一の目的で日本椿協会から改名の要請があり、中部椿協会にて協議および承認の上、1971年(昭和46年)9月に「細雪・ささめゆき」と椿園の初代園主・佐藤稔により改名することとなったそうです。
みなさんこんにちは!椿園の佐藤です。本日は【紺屋小町・こうやこまち】の撮影動画を公開しましたのでご覧ください♪
椿【紺屋小町・こうやこまち】は小輪~中輪のサイズでも目を惹く濃い紅色の花が特徴です。枝も柔らかく伸長し自然樹形に仕上がる特徴と、新年の1月下旬頃より咲き始め4月頃まで咲き続けるやや長い開花期間が魅力の花となっています。 この椿は岐阜県各務原市のヤブツバキ林で1971年(昭和46年)に発見され命名されました。 枝振りのやさしさなど椿園としてもおススメしている濃い紅色の小中輪品種です。
本日もブログをご覧いただきありがとうございました。
みなさんこんにちは!椿園の佐藤です。本日は気温20℃を超えて温かい一日となりました♪
生産農園では【香華・こうか】が咲き、桃色の美しい花を楽しませてくれています。
桃色地に底白の一重花、蕊も整いが良く蕾の丸さも特徴。
わずかに香りがある有香品種として2008年に埼玉県の育種家・平井氏により命名発表された新しい椿です。
桃のような濃厚な色合いの蕾も素敵ですね(^^)
本日もブログをご覧いただきありがとうございます!