みなさんこんにちは!椿園の佐藤です。先日のブログでご紹介した【三浦乙女・みうらおとめ】を撮影して早速動画公開しました♪
立体的に咲き進む花姿はまるでバラの花のようです♪ やさしい桃色でふんわりとした八重咲き~千重咲きの大輪花は3月~4月に見られます。
原木は神奈川県三浦郡葉山町の個人宅にあり、秩父宮妃により命名された椿と言われています。 ※日本ツバキ協会認定 優秀古木ツバキ登録台帳2017年版を参照しました。
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みなさんこんにちは!椿園の佐藤です。今日は寒く農園は雪がちらついております!
ハウスに入ると暖かく【玉之浦・たまのうら】が咲いていました♪
写真のように紅色白覆輪花ですが、この幅は浅く深く、時には糸状の覆輪や紅花単色にもなります。
真っ赤なヤブ椿が突然変異した花として希少なこの椿、原木は長崎県五島列島の父ヶ岳南方玉之浦町に自生していました。
交配種の一例:友の浦(とものうら)、秋の宴(あきのうたげ)、玉本阿弥(たまほんあみ)
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みなさんこんにちは!椿園の佐藤です。風の冷たい一日でしたが農園では【君が代・きみがよ】が咲き始めていました♪
白色八重咲~牡丹咲きの大輪花で2月下旬頃より咲き始めます!
昭和50年(1975年)10月発刊「原色中部のツバキ」の139ページにも紹介されており、椿園の所在している愛知県稲沢市「祖父江にお腰入れの大ツバキ」と記載されています。
その当時で大樹と呼ばれており推定樹齢300年・幹回り1.2mの巨樹と記載がある古い椿は、土地改良と呼ばれる区画整理や道路拡張のたびに移植されたとあります。
ご縁に恵まれ現在は椿園の生産農園に鎮座しておりたくさんの花を咲かせる雄大な木に育っています。
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