みなさんこんにちは!椿園の佐藤です。朝は肌寒く、日中の日差しが心地よいですね(^^)
椿の新緑がとても美しいので久しぶりのブログです!畑から掘り上げた椿と鉢植え育ちの椿、どちらも新芽が固まり始めてきました♪
【Youtube椿園チャンネル】の動画もよろしければご覧ください!※昨年の5月に撮影しました(^^)
みなさんこんにちは! 椿園の佐藤です。本日も新しい動画をアップしていますのでご覧ください(^^)
先日公開した【椿の根巻き大苗を植えてみた♪後編】ということで、植え替えた椿は枝数、葉の数を減らしましょうという解説です。
向こうが見えてしまうぐらい透かすかになっても大丈夫!勇気をもって大胆に切っていただくことで、椿はより元気に成長します!!
【今回の作業ポイント】
植替えした椿、地中の根を多少なりとも切ってしまっていますので、地上部である枝葉も減らして整えてあげましょう!
良い木姿は良い根があってこそ、地中と地上は写し鏡です!
【よくある質問としての補足】
質問:移植していない木でも1/3程度ボリュームを減らす剪定は大丈夫?
回答:6月上旬ぐらいまでであれば、大胆に剪定しても夏までにしっかりと芽吹き花が着く可能性もあります!それ以降の剪定だと、花が着かなかったり木が弱ったりする可能性もあるので、春の剪定を心掛けましょう。
みなさんこんにちは!暑くなく寒くもない爽やかな一日で農園作業がはかどります(^^)
本日は、椿園のオンラインショップで販売している【根巻き大苗】の植え方を【椿園チャンネル】にて解説しました♪
この動画は【前編】となっており、「穴掘り」「土壌改良」「植え付けの作業ポイント」「支柱で木を支える」という部分を解説します!
ちなみに、鉢植えで育てている椿の苗木であっても、鉢から出した後は同じ手順で植えます。(その場合は、根が崩れないようにやさしく鉢から抜いてください!)
後日公開の【後編】では、植え付け後の管理方法である「剪定」や「植えて2週間から半月後の様子」「肥料はどうするの?」という仕上げ部分を解説し、完結しますのでご期待ください!
【動画の補足事項】
①根っこを巻いている「麻布・あさぬの」は取らなくて大丈夫!「麻」は天然物なので土に還ります。なお、麻を取ることで根が崩れてしまうと根付きが悪くなる可能性もあるので注意!
②根っこ部分の表面が地上部2㎝~3cmほど出るように植えてください!「高植え・たかうえ」と呼びますが、そのほうが水はけも良くなり根も良く張ります。 不安だからと言って、根っこ部分の全てを地中に埋めてしまうような「深植え」をすると根腐れにより生育不良になります。
③「支柱はどれぐらいの間必要ですか?」という質問をよくいただきます。半年~1年間あれば十分に根付きますので、そのあとは外してあげてください!動画ではとても細い支柱ですが、ガツンと太い支柱であればなおさら良いです(^^)
質問や「もっとここを知りたい!」ということがございましたら、動画のコメント欄にご記入ください!
次のシーズンに良い花を咲かせるには春の管理が重要です!是非とも動画をご覧いただき、お庭や鉢植えの椿を元気に育てましょう!