こんにちは。三代目の幹大です♪
冷え込みが厳しい朝を迎えてます(^^;)この寒暖差を感じることで椿は次々と花を咲かせていきます。
「参平椿-さんぺいつばき-」が咲いています♪
明るい桃色に白い縁取りが入る珍しい花は、愛知県の知多半島にて作出された椿です。
こんにちは。青空が広がる爽やかな一日となっています。
椿の生産農園では「常満寺-じょうまんじ-」が咲いています♪
花も大きいですが蕾も大きく膨らみ、12月には咲き始めるお茶花です。
また、枝が素直に伸びる性質なので切り枝としてとても利用しやすい椿です!
こんにちは。三代目の幹大です♪ 今日は少し長いブログになります!
農園見学でよくある質問の一つに気付きました(^o^)
「つばきは鉢植えで育つのですか!?」「椿は庭に植える植物では?」
答えは「鉢植えで育ちます。」「鉢植えのほうが良い事もあります。」
そして、椿園のオンラインショップにて販売しております椿は、鉢植え育ちが9割を占めます!実は、無理やり鉢で育てているわけではありません。椿は鉢植え育ちが大好きな植物なのです。(もちろん庭植えでも育ちます♪)
一度でも育てたことがある方には分かる植物ですが、椿は【成長が緩やかで、なかなか大きくならない】という特徴を持っています。また、数本程度育てるだけでは虫が付くこともほとんどなく、管理も水と年二回程度の肥料だけと簡単です♪
そして、販売している椿の苗木には「挿木と接木」があります。※育て方のページへ移動
販売している12㎝ポット接木苗の写真。(左に伸びる一本は山茶花の台木です(^^;)このあと幹元から切りました!)
山茶花は「根っこ」の量が椿の倍以上であり、椿を接木するメリットは①花付きが良い。②台木の山茶花(サザンカ)は根が丈夫でどのような土壌でも育つ。③枝がたくさん出るので切り花にも利用しやすい。④植え替えても弱らない。などなど、良い事ばかり!
※接木椿の販売ページへ移動
特に、お茶席や季節のお花として用いる「切り花や切り枝」として利用したい、いつかは庭に植えたいなど「環境が変化しても対応できる強さ」は魅力です。将来的に鉢植えで育てようと考える方も接木苗を選ぶメリットは大きいと言えます。※花が大きい品種や花付きの良い品種など、接木椿でないと花が咲いた後に弱る場合もあります。
ご飯をしっかり食べられる体づくりが必要なように、つばきも水分と栄養をしっかりと吸い上げられる根を育てることはとてもに重要です。
椿園は椿の苗木から古木までを専門に生産・販売としており、鉢植えでも庭植えにしても根付いて育つ椿を生育管理しております。販売している苗木は全て「花付き」ですので、到着したシーズン中に花を楽しむことができます。(早咲き種などで開花が終わっている場合はごめんなさい。)
ご不安な点やご不明な点は、お電話(0587-97-0641)やメール(info@satotsubakien.com)にてお気軽にお問い合わせください。生産農園を見学して、実際に苗木を見て、選んで購入することも出来ますよ~(^^)
また、FAXでもお問い合わせやご注文を受け付けております。【FAX送信用紙ダウンロード】
最後まで読んでいただきありがとうございます。これからも椿の専門店「椿園-つばきえん-」をよろしくお願い申し上げます。