こんにちは。劇的寒さの本日のお題はビニールハウスについて!
生産施設が古い事は椿を生産する上ではそれほど問題ではありません。
古いビニールハウスで当園の椿は生産しておりますが、土からこだわる椿の品質には自信があります。
施設が良い≠苗も良いではありません。肝心なのは、栄養や水を吸い上げる強健な根を作る為の土です!
詳細な配合は企業秘密ですが、苗や挿木の段階から赤玉土・鹿沼土を基本としたオリジナル培養土で育てています。
また、品種の維持と言う面では挿木も接木もクローンを作る訳ですから親木の存在は非常に大切です。
花形や斑の入り方等、交配種である椿は枝変わりしやすい樹木でもあるので気を使います。
佐藤椿園は椿のプロである事を常に自覚し、精魂込めて作った椿を販売致します。
こんにちは。椿咲く時期の冷たい雨、雪に変わらないでと心配です。
今日はそんな天気なので、何十年も前からお付き合いいただいているお客様にふとした用件でお電話致しました。
話の途中には初代園主の本「日本の銘椿」を何冊も持ってますとうれしいお言葉。
親子孫三代の椿を結集さた美しい本をいつかは出したいとやる気にして頂きました。
今後も佐藤椿園をどうぞよろしくお願い致します。