こんにちは、植え替え進みますこの時期、以前よりご要望の有りました培養土の販売を始めました!
販売ページはこちら↓
https://www.satotsubakien.com/shop/products/detail.php?product_id=317
佐藤椿園で2012年以降に生産している苗木はこの椿生産用培養土に切り替えております。
何度も試行錯誤・マイナーチェンジして、理想の配合(比率は非公開)となっております。
赤玉土を中心とした重めの土となっており、水はけ・水持ちのよい「椿の為の土」です。
ただし、サイズ大きく重量があるので注文時に以下注意が必要です。
※二袋まで同一梱包可能ですが、椿苗木商品等の同一梱包は不可となります。
その場合、注文後に送料再計算させて頂きます事、ご承知おき下さい。
「この土で育たない椿は無い」と自信を持っております。元肥も理想比率で配合済です。
少し大きめのサイズしかありませんがぜひご利用ください!
こんにちは、日差し豊かな日々のおかげで着実に顔が黒くなってきております(涙)
半日蔭が好きな椿。総称して「陰陽樹-いんようじゅ-」とも呼ばれますが日当たり良好でも育ちますよ!
良くお問い合わせされるのは、「夏はどうすると良いですか?」という質問。
庭植えでしたらそのままで全く大丈夫。他の植栽樹木同様、土の表面が乾いたらたっぷりと水をあげてください。
鉢植えの方、夏季の日中暑い時間(10時頃~15時頃)が日陰になるような場所で育ててください。
寒冷紗の下や庭の樹木下等の場所でも良いです。
水が心配な方、受け皿に水を張っておいても大丈夫ですが、水が腐る前に交換してくださいね。
こんにちは、椿の育て方に関し、専門書ではなかなか書いていない事をこのブログで紹介したいと思います。
本日は「胴芽を吹く」と言う言葉の意味や現象、仕組みについてご紹介。
4月の成長期から6月の梅雨入り期までや晩秋10月~11月によく見られる成長過程で、
生育好調で元気な椿や、接木の椿にて枝数が少ない苗ほど以下の画像のような現象になります。
幹からタケノコ状の芽が発生・成長して枝になります。 肥料が上手く効いていると右上の画像のように蕾も付けます。
木の幹=胴から芽が出来伸びるので「胴芽を吹く」と呼んでいます。
大木やある程度育っている椿の枝を切り戻したりした場合もこのように胴芽を吹きます。
我々専門家としては、椿苗のボリュームを出したい時に胴芽を吹かすという事も行っております。
ご質問・もう少し教えて欲しい等はメールでよろしくお願い致します。