こんにちは、紅色系統の椿は霜や寒さで葉も赤くなりやすい傾向にあります。
病気ではなく、季節や気温の変動に適応している証拠です(^^)
いよいよ満開を迎えつつある早秋咲系統の椿ですが、全体に赤いのが分かるでしょうか?
冬の寒さと紫外線防止のためにこのような葉色になるようで、太陽の当たる葉は特に赤味が増します。
強い日差しの紫外線でダメージを受けるのを防ぐためにアントシアニンを生成しているものと考えられます。
暖かくなる2月3月頃からこの葉は徐々に緑色へ変化してゆきます。
紅系統に起こりやすいですが、特に問題は無いのでこのまま春の到来を待ちましょう(^^)
こんばんは、今日は雨と言う事もありとても寒い一日でした(><)
農場では在庫チェックの時期に入っており、一部在庫後切れの商品が出始める時期となりました。
また、1m~2mの接木大苗の各種お問い合わせも受け付けております。
真冬の寒い時期に突入しますが、椿は耐寒性に優れているのでもちろん外で育ちます。
植え付け時期に付いてのご質問に付きまして、冬時期の植え付けも大丈夫です。
風の強い時期ですので、ぐらぐらしないよう支柱だけはお忘れなく♪
今後も椿園株式会社と椿心オンラインショップをよろしくお願い致します。
こんにちは、昨日の寒暖差は15℃。夕方にはどっとした疲労感に襲われます(^^;)
昨日のブログの宿題であります内容をご説明させて頂きます。
「大輪」「巨大輪」系統の椿は「接木苗」にして下さいと、なぜお勧めしているのかと言いますと
花を咲かせるときに木が非常に力を使うからです。
写真は外国大輪品種フランシーエル!
お客様よりお問い合わせ頂くとき「大輪系統の品種は枝振りが荒い」とよくお伝えしています。
大輪系椿は葉も大きい場合が多く、洋種(外国椿)では一枝に数枚しか付いていない場合もあります。
それでは、肥料をたくさんあげれば良いのではないか?と思われるかもしれませんが、
これもまたデリケート(>_<;)
元気が良いので、もっと元気にと思い化成肥料を多めにあげると根腐れしてしまうようです。
木の状態と花の付き具合のバランスを見て、肥料はあげてくださいね♪
花の終わる春(4月~5月)と、蕾の膨らむ秋(9月下旬~10月)が理想です。
植物や椿は、ほとんどの栄養を根から吸収しています。 根は非常に重要なのです。
椿園㈱では生育の段階で根の状態を見て、植え替えや大苗移植の判断をしています。
お客様に届いてから、椿が根付き、元気に育ち、美しい椿を咲かせて頂く事こそが我々の願いであり喜びです。
質問はメール・お電話等でお気軽にどうぞ!
今後も椿園株式会社と椿心オンラインショップをどうぞよろしくお願い致します。