こんにちは、椿やほかの樹木・鉢花に「ケムシ」や「虫」が出た!という方よりご質問を頂きました。
発生前に予防はできるの?殺虫剤は何を使えばいいの?などなど。。。
椿でよく聞くケムシは「チャドクガ」ですね(>_<;)
この虫はよっぽど込み合っている樹形にならない限り、発生は少ないです。
予防として最も効果的なのは、木を目の前にしても向こう側の景色が見えるよう風通しを良くすることです。
この状態だと風通しも悪く、夏場でも葉の間が涼しいので虫さんも住みやすい環境となってしまいます。
やや向こうが透けて見える程度に剪定しましょう。
徒長した枝や、樹形を崩している枝、込み合っている部分の枝などは不要ですので
思い切ってカットしましょう!
虫を殺虫する場合や、発生時期の予防には水で薄めるタイプの「オルトラン水和剤」や「トレボン」を購入し、
新芽の伸びる時期の葉面及び木の幹への散布をお勧めします。発生していなくても予防散布は効果的です(^^)
こんにちは、一カ月ぶりぐらいのブログになってしまいました(^^;)
農場では椿の開花もすっかりと終わり、新芽でさわやかな景色が広がっています。
この時期に葉が透けていたり、虫に食べられた痕跡が見つかれば殺虫作業を忘れずに!
肥料を置き忘れた方もまだ間に合いますので「お礼肥え」をお願いします♪
こんにちは、ここ最近はブログの更新が遅れており申し訳ないです(^^;)
ご注文頂きました商品の連絡と出荷等は滞りなく順番にできておりますのでご安心くださいませ。
さて、この時期の椿-つばき-は葉の入れ替わる時期でもあります。
新芽はやや動き始め、古くて木自信がいらないと判断した葉は黄色く変化し落葉します。
今年伸びる芽は、葉の付け根から「ピョコッ」と伸び始めています。落葉する葉は色を変え、落とす準備をしています。
これが出始めると次のシーズンへの準備!もし葉全体が黄色く下を向いて落葉しない場合は要注意です。
不要枝等の剪定もこの時期に行うと良いですよ。成長良好であれば、5月下旬~6月にも次の新芽が伸びます(^^)
当社では春咲きの椿が咲いているので、花の終った品種から剪定しています。