こんにちは。いよいよ来週となりました2019椿見会-つばきみかい-のお問い合わせありがとうございます。
開催日の土日祝日は非常に込み合いますので臨時駐車場をご利用いただけると助かります!
場所は「領内保育園-りょうないほいくえん」南三角部分の駐車場です。ここから歩いて約5分♪
本日農園で咲くつばきは「藤娘-ふじむすめ-」です♪
白地濃淡紅縦絞り八重大輪 花期:3月〜5月
基本は縦絞りの椿ですが、写真のように花弁の一部が大きく紅色になることもあります。
この品種は花色の変化に富み、白花中心であったりする年もありますので様々な花色をお楽しみください。
こんにちは。3月も中旬を迎え、雨、強風、汗ばむ日など季節の変わり目らしい天候変化を感じます(^^)
おかげさまで椿園ホームページと椿園オンラインショップは、開設から6年目を迎え
初期にお買い求めされたお客様より植え替えや肥料のタイミングなどのお問い合わせが多くなってきました。
そこで、本日は椿園オンラインショップにて販売している植え替え資材をご紹介させていただきます。
まずは「椿生産用培養土」です♪
生産農園にて育つ苗木や大苗すべてに使用しており、椿の生育に一番適した培養土です。
地植えや庭植えにも2割~3割程度混ぜての仕様をおススメしております。
販売しておりますのは「35Lの大袋タイプ」と「1kg入り小分けタイプ」です。
鉢植えの椿を1本・2本程度植え替える場合は「植え替えセット」もおススメです!
続いて、木の成長や花をしっかり咲かせるために欠かすことのできない「肥料」をご紹介♪
こちらが「庭木の肥料」です。
天然肥料ですので効きすぎるという事もなく、ゆっくり長く肥料効果を発揮します。
緑化造園にて多く使用されている肥料ですが、土の上にまくだけでも効果を発揮します。
また、鉢植えでの栽培にも使うことができ4号ポットだったら1個~2個、6号ポットで3個~4個を
土の上に置くだけでも大丈夫です。固形の油かすより幅広い成分ですのでおススメです。
実際の肥料効果期間目安ですが、固形の形が崩れると肥料効果が終わるといったところです。
続いては定番の「永きき肥料」です。
化成(かせい)肥料や緩効性(かんこうせい)肥料とも呼ばれ、直径1㎝程の玉状の粒が特徴です。
肥料成分が徐々に溶け出し、ゆっくりと効き続けます。※肥効期間の目安は40日〜60日程度
置くだけ、撒くだけの簡単な肥料で、園芸業界や造園ではもっとも一般的な肥料です。
最後になりますが椿園の椿生産で大切にしているポイントと考え方をお伝えします(^^)
椿-つばき-や樹木を健康に育てる過程で重要なことは育つ環境を整えてあげることです。
おいしいご飯を食べるには健康な体が必要なように、病気の時には何も食べたくなくなりますね?
ですので、椿園では「しっかりと根を育てる土壌作り」を大切にしています。
この為に追求した結果の土が「椿生産用培養土」です。
そして成長を助けるための「肥料」は大切な栄養分です。必要となるタイミングをしっかり見計らって
施すことにより、健康で立派に成長する秘訣でもあります。
※椿園でお買い上げいただくとホームページの掲載内容以上に詳細な育て方資料を付けております。
間もなくお花の終わりを迎えるこの3月より5月~6月の梅雨時期までに次のシーズンの準備をして、
蕾や枝を充実させ、美しい椿の花を咲かせましょう!
本日は長文になりました(^^) 今後もどうぞよろしくお願い致します。
皆さんこんにちは。2019年も「椿見会-つばきみかい-」を開催します!
開催日時:2019年3月21日(木・祝)~3月24日(日)9:30~15:30
<2019椿見会ご案内>
椿見会の期間中は農園内を無料で開放しておりますのでお好きな時間にお越しください。(※予約不要)
2017年より始まり3回目となりますが、昨年は延べ2,000名を超えるお客様にご来園いただきました。
会場となる生産農園では小さな苗木から古木・大樹まで様々な椿の生育が見られると同時に
たくさんの種類の花を観賞することができます。
また、椿の木で囲まれる椿の森は椿見会開催時限定の公開エリアとなっており、
幻想的な雰囲気で見応えのある散策スポットとなっています。
今回は休憩スペースと共に椿のはちみつを利用した甘味も御準備しておりますので
ゆっくりとした散歩をお楽しみいただくと共に、美しく咲く椿の花をお楽しみください。
過去にご購入いただいております会員の皆様にDMを送付いたしております。
また、椿園オンラインショップにてご注文を頂いた方にもご案内書を同封しております。
ブログでも椿見会-つばきみかい-に向けた取り組みなどを発信しますので
来月の3月21日~24日椿見会には皆さんお誘いあわせのうえぜひお越しください!
今後も椿園㈱をどうぞよろしくお願い申し上げます。