こんにちは、お客様より「葉が黒くなっている点に気づきました。大丈夫でしょうか?」と
お問い合わせ頂きましたのでご紹介させて頂きます。
ご購入して頂きました椿は「黒侘助-くろわびすけ-」です。
※枝替わり品種の「福鼓-ふくつづみ-」や「黒椿-くろつばき-」も同じ症状になりやすいです。
この症状は病気ではなく黒系や濃紅系椿の特徴になります。
黒侘助などの黒系椿や暗紅、濃紅の椿の葉には紅色色素が多く含まれており、
色素の部分が葉に出てしまうと考えております。当社農場や他社の椿でも昔から出る現象ですが、
それにより枯れる、成長が悪くなる等はございません。(症状が出ない椿もあります。)
椿園生産農場の黒侘助-くろわびすけ-写真。
紅妙蓮寺-べにみょうれんじーとブラックマジックの葉写真。
崑崙黒-こんろんこく-とファイヤーダンスの葉写真。
椿に現れる症状や病気・害虫の情報は今後もブログにてしっかり発信させて頂きます。
生育等でご質問等がありましたらメール・FAXでも構いませんのでご連絡ください。
今後も椿園株式会社と椿心オンラインショップをどうぞよろしくお願い致します。
こんにちは、台風16号が間もなく中部地方を襲いそうです。(--:)
椿の苗木はビニールハウスにて栽培している当社ですので、やぶれて張り替えが怖いのです。。
さて、椿は秋の植え替え適期となりました(^^)
当社オリジナル配合の椿生産用培養土になります!
植物を育てる過程で特に大切なのは基礎(土台)となる「土」です。
特に 鉢植えという土の量が限られる環境で育てる場合、排水性と保水性の両立は当然の事ですが、
生育に大切な「肥料保持」の性質を高める事にも注力しています。
置いた肥料が溶け出して、土全体で理想的に長く効く培養土の構造には研究を重ねました。
更には虫を発生しにくくする事や、土の中に害虫の卵を産ませない仕組みなどを配合技術によって
土で起こりうる課題を解決しています。
椿の生産者であることの優位性でもあり、自信を持ってお勧めできる理由でもあります。
椿以外の植物でも是非使って頂きたい当社の「椿生産用培養土」をどうぞよろしくお願い致します。
椿心オンラインショップにて販売中です♪ 植え替えセットもオススメです!
こんにちは、夏が終わったと気を緩めると、虫の発生を見逃すことがあります(><)
人が過ごしやすくなったと感じる時期は虫も同じ気持ちですので、
育てられている椿やそのほかの植物も時々チェックしてくださいね(^^)
蕾が緩み色が見え始めている椿を見つけました♪
桃紅色 一重盃咲小輪 11月〜4月咲
緑葉の縁取りを描くように入る白く鮮明な覆輪葉が特徴で、錦葉種の中でも観賞価値が高い。
強い日差しは好まないが、耐寒性耐暑性はほかの椿と全く変わりません。
成長はゆるやかで、庭植え、地植えにしても大きくなりにくいのが特徴です。