みなさんこんにちは! 椿園の佐藤です。 いつも椿に関する専門的なお問い合わせをいただきありがとうございます。
畑の見回りついでに、本日は長雨を乗り越えて順調に育つ大きな椿を紹介します♪
椿樹木の専門店として鉢植えから3mを超える大きなサイズや、樹高は2m程度でも幹回りの太い椿や樹齢100年を超える古木椿など
全ての椿を自社の生産農園で生育管理しております。
【写真は2m~2.5m程度、樹齢30年ほどの椿畑です】
※手元が移っている写真で、肌色から茶色に変化している部分が接ぎ木の接合部分です。なんとなく、わかります?…わかりにくいですね…(^^;)
椿園で育てている庭植え用の椿は、日本全国どのような土地や環境への移植にも耐えることができるよう
山茶花を台木とした接ぎ木での育成をしており根がとても強健です。
ご購入後に造園業者様に植えていただく場合や、椿園の専任スタッフがお伺いして植栽する場合であっても
植栽環境や季節に対するアドバイスなど、しっかりと根付くようなサポートをしておりますのでご安心ください。
ご相談やお見積もりはお電話やメールでも受け付けており、成長後の特徴や品種の特性などもしっかりと説明させていただきます。
秋から早春を彩る見事な椿をお気に入りの場所や、お茶室の庭などにご検討いただければ幸いです。
これから始まる椿の開花シーズンでも様々な椿をご紹介していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
みなさんこんにちは! 椿園の佐藤です。 TOKYO2020 オリンピックを毎日楽しんで見ています(^^)
本日はなかなか見られない…と言いますか、ご来園されても何も見るところがない(笑) 夏の椿園をご紹介♪
椿のチェックポイントや間もなく咲き始める椿など、
①生産農園の様子 ②夏の管理ポイント ③間もなく開花する椿の紹介 をさせていただきます!
動画の中で紹介している早咲き種は9月や10月の秋口より花が咲き始め、一般的な椿よりも一足早く花を楽しむことができます。
そして、早く咲くだけではなく一つの木にある蕾一輪一輪が順番に咲くという性質を持っていますので、
年が明ける翌年2月~3月ごろまで順番に椿の花を見ることができます♪
また、お伝え忘れましたが、この時期でも鉢植え椿の潅水(水やり)は2日~3日に1回。
ただし、1鉢10秒ぐらいシャワーをかけ続け、しっかりたっぷりと与えることが重要になります。
いよいよ花が咲くという期待をモチベーションに、夏の暑さを乗り越えますので、皆さんも熱中症など体調管理にはお気を付けください(^^)
今後もよろしくお願いいたします。
みなさんこんにちは! 椿園の佐藤です。 ご無沙汰しておりますが、とっても元気です(^^)
生産農園は夏を迎え、キラキラと輝くように美しい実を眺めながら作業しています!
赤い実が「友好の光・ゆうこうのひかり」、緑色の実は「千羽鶴・せんばづる」になります。
簡単なイメージとして、赤い花には赤い実、白系や桃色系の花は緑色の実ができます♪
ちなみに実のでき易さについては、環境にもよりますが「赤色の一重花」の品種が着きやすいと感じています。
農園で育つ椿には花芽も付き始めており、お盆明けには早咲き種の「西王母・せいおうぼ」、「荒獅子・あらじし」などが咲き始めます!
久しぶりの日記をご覧いただきありがとうございました。(^o^)
もしよろしければYoutubeの【椿園チャンネル】もご覧ください!