みなさんこんにちは!椿園の佐藤です。先日のブログでご紹介した【島娘・しまむすめ】の動画を撮影しましたのでご覧ください♪
この花にぴったりな言葉は「凛とした控えめな美しさ」です。極めて淡い桃色、鴇色(トキ色)は吸い込まれるような美しい色合いで心が落ち着きます(^^)
しっとりとした優しい花ですが強健な品種で、切り枝や切り花にも利用する椿は昭和の47年にできた椿園のオリジナル品種です。
本日もブログをご覧いただきありがとうございました。
みなさんこんにちは!椿園の佐藤です。ここ一週間は雨続きの毎日でした。そんな悪天候の中で撮影した【紺侘助・こんわびすけ】の動画を公開いたします♪
動画の中でも解説していますが、濃い紅花~赤黒い花色の椿で花のサイズは3cm~6cmぐらい、木姿は立性で枝数は多いのですが一本一本が細く成長は緩やか、花付きはとても良い椿となっています。
実はこの花「侘助・わびすけ」という名は付いていますが侘び芯椿ではなくヤブツバキ系の花になり黄色い花粉もしっかりと出ます。 2月頃より咲き始めて真っ赤になり花も多いというおススメの椿をぜひご覧ください(^^)
本日もブログをご覧いただきありがとうございました。
みなさんこんにちは!椿園の佐藤です。雨模様の三連休初日ですがいかがお過ごしでしょうか?
本日は【細雪・ささめゆき】の品種紹介動画を公開しました!愛知県の尾張エリアで古くから存在しているこの花は昭和中期まで「白侘助・しろわびすけ」と呼ばれていた歴史なども紹介しておりますのでご覧ください(^^)
【簡単な解説】純白の花は清楚でつつましやか。花や葉も小さく、同じように木の成長はとても緩やかであることが特徴になります。
20年以上の成木でも樹高1m程度とコンパクトに育てることができる椿です。 本種は愛知県尾張地方(中部・中京の椿)に古くから存在している貴重品種で昭和中期までは伝統的に「白侘助・しろわびすけ」や「胡蝶白侘助・こちょうしろわびすけ」とされていました。
ただし、全国的に「白侘助・しろわびすけ」という椿が存在していることや品種混同を防ぎたいという想いから品種統一の目的で日本椿協会から改名の要請があり、中部椿協会にて協議および承認の上、1971年(昭和46年)9月に「細雪・ささめゆき」と椿園の初代園主・佐藤稔により改名することとなったそうです。