みなさんこんにちは!椿園の佐藤です。ここ数日は10℃ぐらいまで気温が上がり始めたので、来シーズンに向けた椿の植え替えを少しずつ始めました(^^)
そして本日咲いていた椿はこちら!【玉ありあけ・たまありあけ】です。 ちなみに最近販売を始めた椿になります!
鮮やかな紅色の花弁にはいる深い白縁取りが印象的な玉之浦交配種。
八重咲き・牡丹咲きなど花型の変化にも富み、1月の厳冬期に咲く花は紫をおびるような花色にもなります。
一輪を切って花瓶で楽しみたい椿ですね!
みなさんこんにちは!椿園の佐藤です。雪がちらつく毎日・・・今年は例年になく寒い冬となっています(^^;)
農園では【月照・げっしょう】が咲いており、蕾の美しい姿に見惚れていました♪
白一重筒咲~椀咲き中輪 12月~4月咲
葉の艶は良く、黒緑を帯びる。花形、茶筒芯、全てが完成された椿心を知る茶人期待の花。
みなさんこんにちは!椿園の佐藤です。農園には一昨日の雪がまだ残っておりますが、寒い雪解けの中でも一生懸命に花を咲かせようとしている椿がありました(^^)
それがこちら【玉之浦・たまのうら】です♪
濃い紅色地に白い縁取りがはっきりと入る美しい椿。白覆輪の変化も多く、浅く深く、時には糸状の覆輪や紅花にもなります。
ヤブ椿にはまれな自然変異の代表花であり、原木は長崎県五島列島の父ヶ岳南方に自生していました。
昭和後期の園芸ブームでは椿の花が今まで以上に有名となるきっかけにもなった希少種として、日本だけではなく世界中でこの椿の種からできた交配種(子や孫となった花)は楽しまれています。
交配種の一例:友の浦(とものうら)、秋の宴(あきのうたげ)、玉本阿弥(たまほんあみ)