椿 接木の時期です♪③

こんにちは、接木がなぜ高価になるのか、という疑問解消のためのブログ三日目♪

接木してからと管理について。

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接木はどうやるの?と言う話は各種本を参考にして頂きたいのと、職人部分になるので割愛します(^^;)

写真にあるように葉を一枚つけた状態で接木して、専用の花壇に植栽します。

そして完全密閉のビニールハウストンネルにして半年間待ちます。

その間には「草取り」「施肥」「日照り予防の寒冷紗掛け」など様々な作業をして、苗木の接木一年目が終わります。

手間ではありますが、全国の植栽環境で育つようにと古くからある接木技術のお話でした(^^)

椿な人達

椿園三代目園主 佐藤 幹大

椿園三代目園主
佐藤 幹大

椿園は昭和23年の創業以来、椿樹木を専門に生産・販売を行っています。育種家としては一重の筒咲を中心としたツバキらしい「美しい椿」の作出にも取組み、三代に渡り作り出した園芸品種椿は300品種に迫っている。代表的な作出・命名品種:千羽鶴、初音、陣屋の椿、月照など。