椿【切り花・切り枝】お花を身近にたのしむ方法♪

みなさんこんにちは!椿園の佐藤です。 1月下旬で冷え込みは厳しいですが、昨日は暖かく13℃を超えていました。

三寒四温で着実に春に向かっている生産農園では蕾に色が見え始めている花も多くなっており、みなさんのご自宅で育つ椿にも色が見え始めているのではないでしょうか?

椿の【切り花・切り枝】ってなんか難しそう、切ったら枯れてしまう・・・そんな心配はありません。椿は短い枝でも花を楽しむことができますので動画を参考にしてチャレンジして見てください!

自分で切り出した花や蕾がゆっくり咲き進む様子を見届けるのもとても楽しいですね(^^)

せっかく蕾をつけたのに・・・寒さ厳しいこの季節、庭や外に咲く椿の花は鳥にいたずらされたり、冷たい夜風や霜で痛んでしまうことも多いですよね。

でも、そんな椿の魅力を最大限に楽しむ方法があります。それは、花が色づき始めたタイミングで枝を切り、室内で飾ること。

暖かい部屋で、椿の優雅な姿をゆっくりと楽しむのも、冬ならではの粋な過ごし方ではないでしょうか?ぜひ、この機会に椿を身近に取り入れてみてください♪

本日もブログをご覧いただきありがとうございました。

椿な人達

椿園三代目園主 佐藤 幹大

椿園三代目園主
佐藤 幹大

椿園は昭和23年の創業以来、椿樹木を専門に生産・販売を行っています。育種家としては一重の筒咲を中心としたツバキらしい「美しい椿」の作出にも取組み、三代に渡り作り出した園芸品種椿は300品種に迫っている。代表的な作出・命名品種:千羽鶴、初音、陣屋の椿、月照など。