椿【白玉・しらたま】は「炉開き」や「口切り」の茶事に飾るお茶花として重宝されています♪

みなさんこんにちは!椿園の佐藤です。ここ数日は切り花畑での作業が多くなっており、たくさんの蕾とにらめっこの毎日です。

そして11月に入り「炉開き」や「口切り」の茶事を行う季節、いよいよ椿の花が登場する時期でもあります(^^)

本日は切り花畑で咲いていた【白玉・しらたま】をご紹介♪

 一昨日の雨によりたくさんの水分をもらえたおかげでしょうか美しい花姿を見ることができました!

週末から冷え込む予報となっております。この寒さにより椿はよりいっそう美しく咲き始めますのでその姿を皆さんにもお届けしてまいります。

本日もブログをご覧いただきありがとうございました。

椿な人達

椿園三代目園主 佐藤 幹大

椿園三代目園主
佐藤 幹大

椿園は昭和23年の創業以来、椿樹木を専門に生産・販売を行っています。育種家としては一重の筒咲を中心としたツバキらしい「美しい椿」の作出にも取組み、三代に渡り作り出した園芸品種椿は300品種に迫っている。代表的な作出・命名品種:千羽鶴、初音、陣屋の椿、月照など。