椿の切り花、切り枝につきまして。鉢植え椿での代替提案もございます。

みなさんこんにちは!椿園の佐藤です。椿の「切り花・切り枝」につきましてご連絡です。

2023年10月9日(月)現在、蕾が全く緩んでいない状態により販売開始できない状態となっています。

例年であれば10月中旬頃より販売しておりますが、9月末まで30℃を超える夏日や猛暑日により開花が遅れており

お問い合わせいただいてもご対応ができない状況となります。

ここ数日、気温が下がったことより11月には販売再開できると考えておりますが正確な時期をお答えできないのが現状です。

大変あいまいな回答ばかりで申し訳ございません。

一方で、鉢植えで切り花を取ることができそうな状況にある白い花「18㎝ポット中苗の初嵐・はつあらし」です。

 

本日9日の12時頃に撮影した写真にはなりますが、蕾に色が見えている状態の苗木を発送しお客様自身で切っていただくような形となります。

お茶席にはとてもよく似合う花であり、鉢植えで一本育てられる方も多い椿となっています。

【幹から出ている枝の写真】私の手を広げて20㎝ぐらいの幅ですので、切り花1本~2本であればご利用いただけるのではと思います。

上の写真はちょうど切り頃の蕾。この後3日~4日で真っ白な蕾がお目見えします。

鉢植えの椿の状態が良かったのでイレギュラーな形でのご提案となっておりますが、この先もずっと育てることができる鉢植えでのご購入はいかがでしょうか?

本日は急なお知らせとなりましたが引き続きよろしくお願いいたします。

 

椿な人達

椿園三代目園主 佐藤 幹大

椿園三代目園主
佐藤 幹大

椿園は昭和23年の創業以来、椿樹木を専門に生産・販売を行っています。育種家としては一重の筒咲を中心としたツバキらしい「美しい椿」の作出にも取組み、三代に渡り作り出した園芸品種椿は300品種に迫っている。代表的な作出・命名品種:千羽鶴、初音、陣屋の椿、月照など。