椿 1輪の蕾に想いを込める蕾で愛でる椿~1月におススメの品種紹介~

こんにちは。初釜など茶事も新年の行事が始まっていますね(^^)

自分で育てたつばきの花、いつかは切り枝としてお茶席に飾りたい… そのような想いを持たれている方も多いと思いますが、どんな種類が良いか迷われている方。今日のブログは必見です!!

また、庭が無くても大丈夫です!椿は「鉢植え」で何年も育てることができます。

初釜や新年の茶事におすすめ。「曙・あけぼの」

雄大な枝振りと大きな葉、蕾の存在感も圧倒的な「王将・おうしょう」

葉の艶と濃い緑、蕾の丸みと色合いのバランスは満点!蕾を愛でる八重咲「春曙光・しゅんしょっこう」

艶やかな照葉も印象的で、葉脈や時々入る斑入り葉も目を引く「天が下・あまがした」

椿の切り花・切り枝に関しては、ご注文を頂いてから椿の畑より切り出しており、花の名前が分かるよう全ての切り枝に品種名を記載して発送しております。

茶事の当日に見頃を迎えられるよう、蕾が少しふくらみ始めた状態で発送させていただきますので是非ともご注文ください。

ご不安やご不明な点はお気軽にご相談ください!(^^)

 

椿な人達

椿園三代目園主 佐藤 幹大

椿園三代目園主
佐藤 幹大

椿園は昭和23年の創業以来、椿樹木を専門に生産・販売を行っています。育種家としては一重の筒咲を中心としたツバキらしい「美しい椿」の作出にも取組み、三代に渡り作り出した園芸品種椿は300品種に迫っている。代表的な作出・命名品種:千羽鶴、初音、陣屋の椿、月照など。