椿 当社生産にて使用の椿生産用培養土

こんにちは、気分爽快秋の青空♪ 今日は少しだけ商品PRさせてください(^^)

椿心オンラインショップで発売中の椿生産用培養土です。

椿培養土写真_縮小500 「椿生産用培養土」

お客様より「植え替え時に肥料はどうすれば良いですか?」と言うご質問がありましたのでお答え致します。

基本的には元肥が入っておりますが、化成肥料などの緩効性肥料「大粒」肥料を置肥して頂きたいです。

①椿生産用培養土で椿を植替えする。 ②二週間~半月はそのまま何も与えないでください。

③化成肥料(1cm程度の大粒)を4号(12cm)鉢では4粒~7粒程度、6号(18cm)鉢では8粒~12粒

8号(24cm)鉢では10粒~15粒を目安としております。

②の工程はなぜですか?となりますが、肥料をすぐに与えても実際に問題ありません。

ただ、椿(他の植物でも同じですが)植え替え作業では、根を多少なりとも痛めるため、椿を少し休ませてあげたいのです。

植え替え後は、鉢底から水が流れ出るくらいにたっぷりと潅水してあげてくださいね。

また、肥料の粒数はあくまで平均的な数量ですので、成長状態によって前後する事だけはお気を付けください。

弱っていたりすると少な目になりますし、元気な苗には記載数より多め与えることはありますので。

ちなみに配合してあります元肥は、三ヶ月~半年程の効果があるように配合しています。

皆様の購入される椿苗が、遠い未来まで永遠に成長し続けることが出来るように願っております。

長くなりましたが、今後も椿園㈱と椿心オンラインショップをよろしくお願い致します。

椿な人達

椿園三代目園主 佐藤 幹大

椿園三代目園主
佐藤 幹大

椿園は昭和23年の創業以来、椿樹木を専門に生産・販売を行っています。育種家としては一重の筒咲を中心としたツバキらしい「美しい椿」の作出にも取組み、三代に渡り作り出した園芸品種椿は300品種に迫っている。代表的な作出・命名品種:千羽鶴、初音、陣屋の椿、月照など。