椿自生地 北限を巡る②

こんにちは、「陽春の候」と呼びたくなるようなすがすがしい晴天の一日でしたね!

今日は昨日に続き、青森県夏泊半島椿自生地のお話です。

 

 圧倒的な存在感、雪深い地域で育つ北限の椿は自然や環境との共生を訴えかけていた。

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折れて尚立ち上がるこの樹形。 地を這う椿もある。

体感でしか味わう事はできず、話で聞いていいるだけでは全くイメージできなかった。

鳥肌とこみ上げる感動、心と体が自然と椿樹林の中へ導かれるようだった。

椿な人達

椿園三代目園主 佐藤 幹大

椿園三代目園主
佐藤 幹大

椿園は昭和23年の創業以来、椿樹木を専門に生産・販売を行っています。育種家としては一重の筒咲を中心としたツバキらしい「美しい椿」の作出にも取組み、三代に渡り作り出した園芸品種椿は300品種に迫っている。代表的な作出・命名品種:千羽鶴、初音、陣屋の椿、月照など。