家庭画報 2014年2月号 「椿を愛でる」特集記事掲載!

世界文化社「家庭画報 2014年2月号 椿を愛でる」特集記事掲載。 本日12月27日に発売されました!

「花匠・佐々木直喜、法然院へ」というタイトルで、家庭画報の顔である表紙から椿づくしとなっております。

 家庭画報 2月号

表紙の花は「沖の浪」「四海波」「通い鳥」「白芯卜伴」「黒侘助」「熊谷」「春の台」「岩根絞」「白玉」「白牡丹」

撮影は2013年春。 花材は花匠 佐々木直喜さんご本人が佐藤椿園へ来園され、直接見て決められました。

園主・晴美とも長時間に渡り椿談義をさせて頂き、椿の奥深さや歴史・文化との密接な関係に感動されていました。

また、京都・法然院では撮影現場独特の張り詰めた空気感も味わうことができ、

「活ける」と言う事の真髄を見られのと同時に、雑誌の表紙を飾る事の大変さも感じる事ができました。

書店にて家庭画報二月号をお買い求めいただき、「美しい椿」を皆さんに見て頂きたいと思います。

当園としても椿を扱う者として恥じぬよう今後も椿の魅力を伝える為に努力して行きます。

佐藤椿園をどうぞよろしくお願い致します。

 

 

椿な人達

椿園三代目園主 佐藤 幹大

椿園三代目園主
佐藤 幹大

椿園は昭和23年の創業以来、椿樹木を専門に生産・販売を行っています。育種家としては一重の筒咲を中心としたツバキらしい「美しい椿」の作出にも取組み、三代に渡り作り出した園芸品種椿は300品種に迫っている。代表的な作出・命名品種:千羽鶴、初音、陣屋の椿、月照など。