名古屋城外堀への椿植栽

こんばんは、台風26号の為に作業は二日に渡ってしまいましたが本日無事完了。

初日は椿の搬入→重機で植栽穴掘り→記念碑の設置。

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その後大雨襲来により作業終了となりました。

夜明けまで激しく降り続いた雨も作業開始時間には止み、本日は二日目の作業でした。

植栽→支柱→整理整頓。

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10月18日には寄贈団体の「名古屋中ライオンズクラブ」様により、記念碑の除幕式と植樹完了祭が行われます。

植栽した品種は以下記載。

東駐車場側外堀公園に5本 羽衣・尾張五色椿・大城冠・紅妙蓮寺・太郎庵

南部街園外堀に5本 玉手箱・袖隠・窓の月・孔雀椿・白芯卜伴

今回の植栽テーマが「名古屋城御殿椿を中心とした中京つばき」ですので、この中部地方ゆかりの椿が中心です。

この椿が数十年・数百年に渡り成長し、皆様に愛されることを願っています。

各品種の特徴などは明日以降のブログで紹介したいと思います。

 

椿な人達

椿園三代目園主 佐藤 幹大

椿園三代目園主
佐藤 幹大

椿園は昭和23年の創業以来、椿樹木を専門に生産・販売を行っています。育種家としては一重の筒咲を中心としたツバキらしい「美しい椿」の作出にも取組み、三代に渡り作り出した園芸品種椿は300品種に迫っている。代表的な作出・命名品種:千羽鶴、初音、陣屋の椿、月照など。