椿の剪定・枝切り♪鉢植え大苗を剪定してみました!

みなさんこんにちは!椿園の佐藤です。 今回は10号ポット(直径約30㎝)、樹高1.5mにも成長した鉢植え椿の剪定動画です♪

椿園のネットショップにて販売しております鉢植え大苗(一点物)を実際に切ってみました!

 前回の動画よりもより詳しく、よりポイントを抑えての説明&ひたすら椿を切っていく動画になりますので最後までお付き合いください(^^)

また、動画の途中でも説明していますが、剪定作業により葉の裏や枝に付いている害虫の発生を抑制することができるのもこの季節(春:3月~5月)に切るメリットです。

ちなみに良く聞かれますが、枝を切る順番におススメはありません!

【私(社長)の場合】

①飛び出している枝や樹形を崩している枝を切り、全体の形をイメージ&整える。

②木の高さや幅を縮める。(中くらいの枝を切る&時には大胆に縮める)

③細かい枝や、混み合っている部分を切る。(幹や枝に光がしっかり当たるように) このような順番で切っています!

椿の花が咲く楽しみと共に、育てる楽しさもぜひ体験してください(^^)

椿な人達

椿園三代目園主 佐藤 幹大

椿園三代目園主
佐藤 幹大

椿園は昭和23年の創業以来、椿樹木を専門に生産・販売を行っています。育種家としては一重の筒咲を中心としたツバキらしい「美しい椿」の作出にも取組み、三代に渡り作り出した園芸品種椿は300品種に迫っている。代表的な作出・命名品種:千羽鶴、初音、陣屋の椿、月照など。